ペルシャ絨毯

グーヂャン

グーヂャングーチャンは、マシャドの西北に位置するクルド民族の町です。約400年前に国境警備の任を負わされ国土の西の端から東の端へと移住を余儀なくされた歴史があります。
彼らの子孫の織り上げる絨毯のデザインは、周辺のトルコマンやバルーチの影響を色濃く受けているが、パイルの結び方は依然としてトルコ結びであることが多いです。

約212×277㎝(房を含まず) 毛100%(一部絹)
FHE0351
特別価格 税込 1,836,000円(税136,000円)

カシャーンK

カシャーンKテヘランから南へ250㎞、イラン高原の乾燥地帯に位置するカシャーンは、工芸の街として栄え、絨毯はもとより、陶芸、タイル、ビロード、ダマスク織りなどの産地として、広くその名を知られています。この地で絨毯が盛んに製作されるようになったのは、ペルシアの黄金期、サファヴィー朝ペルシアの時代といわれ、数多くの傑作が作られたと伝えられています。 この作品は、カシャーンの通常の商品より織りが緻密で、その風合いは素晴らしい逸品です。
通常のメダリオン文様と違い、ボーダー部分にデザインされた雲のリボンが新しい感覚を表しています。色合いもやさしいベージュのベースに同系の茶色がよくマッチしています。

約204×290㎝(房を含まず) 毛100%
FIN0549
特別価格 税込 1,836,000円(税136,000円)

カシャーンW

カシャーンWテヘランから南へ250㎞、イラン高原の乾燥地帯に位置するカシャーンは、工芸の街として栄え、絨毯はもとより、陶芸、タイル、ビロード、ダマスク織りなどの産地として、広くその名を知られています。この地で絨毯が盛んに製作されるようになったのは、ペルシアの黄金期、サファヴィー朝ペルシアの時代といわれ、数多くの傑作が作られたと伝えられています。 この作品は、カシャーンの代表的なメダリオン文様でアイボリーのフィールドに同系色のベージュでデザインを表現した非常に優しい色調の絨毯です。日本の和室に敷いても良く合う絨毯です。アラベスク文様に配置されたパルメットが映える商品です。

約205×295㎝(房を含まず) 毛100%
FAN0941
特別価格 税込 1,080,000円(税80,000円)

カシャーンW

カシャーンWテヘランから南へ250㎞、イラン高原の乾燥地帯に位置するカシャーンは、工芸の街として栄え、絨毯はもとより、陶芸、タイル、ビロード、ダマスク織りなどの産地として、広くその名を知られています。この地で絨毯が盛んに製作されるようになったのは、ペルシアの黄金期、サファヴィー朝ペルシアの時代といわれ、数多くの傑作が作られたと伝えられています。
この作品は、中央のメダリオンが16方向に飛び出すような作りになっていて、その広がりがあるメダリオン文様は素晴らしい。メダリオン文様は、15世紀前半の写本の表紙を飾っている。仏教の曼荼羅の影響を受けたとも言われている。

約200×305㎝(房を含まず) 毛100%
FAN0885
特別価格 税込 1,080,000円(税80,000円)

ビルジャンド

ビルジャンドイラン東部の町ビールジャンドで織られたムードとも呼ばれる絨毯です。
この絨毯は、パネルデザインと呼ばれ、小川や水路で仕切られた豪華な庭を絨毯の意匠としたものです。正方形の区画の中にはボテ、しだれ柳、花瓶等のモチーフが描かれています。
イラン人は、このデザインを別名「ヘシティ」と呼びます。ペルシア語のヘシュト、「日干し煉瓦」から来た言葉です。古くからイランの家屋に使用されてきたヘシュトと呼ばれる煉瓦を積み重ねたように見えるため、そのように呼ばれてようになりました。

約250×340㎝(房を含まず) 毛100%
FAN0929
特別価格 税込 1,404,000円(税104,000円)

カシャーンW

カシャーンW古くから工芸の街として知られるカシャーンは、サファヴィー朝時代に数々の絨毯の名品をうみだしました。その技術の高さは、「カシャーンからやってきた人」という表現がイランでは最高の賛辞とされてきたことからも十分に窺い知れます。伝統的な赤をつかい、メダリオンを配した正統派のデザインで、奇を衒わず、流行におもねることのない絨毯が多くつくられてきました。
この絨毯もフィールドの深紅にメダリオン文様をあしらったカシャーン独特の意匠をもつ絨毯です。洋間、和室を問わずその豪華さを引き立たせる逸品です。

約270×368㎝(房を含まず) 毛100%
FAN0958
販売価格 1,512,000円(税112,000円)